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【2020年7月~8月発表】「海・水辺にまつわる安全・事故防止啓発情報」(政府広報オンライン、環境省、海上保安庁、ライフセービング協会)まとめ

毎年、海や川などの水辺に行く機会が増える夏に向けて、官公庁や日本ライフセービング協会から、海や水辺にまつわる安全や事故防止のための啓発情報が通知されています。

※このページでは、2020年7月~8月に通知された政府広報オンライン、環境省、海上保安庁、ライフセービング協会のお知らせをまとめました。

今年の夏は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染対策のため、各自で予防策を取りながら、海・水辺での事故防止や、浜辺での熱中症対策などをおこなわなければいけません。

最新の情報を、海や水辺に接する機会がある教育現場や職場、また、ご家庭での日々のそなえや心がまえに、ぜひお役立てください。


政府広報オンライン「津波フラッグ動画」(7月1件)

2020.07.26
「霞が関情報チェック」にて、津波を知らせる新しい取り組みが紹介されました

毎週日曜日12時30分からの「宇賀なつみのそこ教えて!」(BS-TBS)の冒頭コーナー「霞が関情報チェック」にて、津波を知らせる、今年の夏からはじまった新しい取り組みとして「津波フラッグ」が紹介されました。現在、動画は政府広報オンラインで見ることができます。

津波フラッグは、海の近くいる聴覚に障害のある方や、遊泳中で音が聞き取りにくい方などに向けて視覚で津波情報をお知らせする取り組みです。
これまで、津波情報の伝達には、テレビやラジオ、携帯電話、サイレンなどが利用されてきましたが、それらの音による伝達では届かない方が多くいらっしゃいました。動画では、東日本大震災で聴覚障害者の方が多く亡くなられたことが津波フラッグのきっかけであることや、視認性を高めるために現在の旗の色になったことなど、より詳しい津波フラッグの情報を知ることができます。

出典:
政府広報オンライン(https://www.gov-online.go.jp/index.html


環境省「LINEアプリを活用した熱中症警戒アラート」(7月1件)

2020.07.31
環境省「LINEアプリを活用した熱中症警戒アラート(試行)の情報配信について」

環境省と気象庁では、熱中症予防対策における情報発信として、令和2年7月1日から「熱中症警戒アラート(試行)」を関東甲信地方において先行的に実施しています。
これにともない環境省では、令和2年7月31日より、LINEアプリを活用し熱中症警戒アラート(試行)のお知らせ配信をおこないます。

環境省のLINE公式アカウントを友だち追加すると、令和2年7月31日から10月28日にかけて、熱中症警戒アラートが発表された際に情報を受けとることができます。

LINEアプリも熱中症警戒アラート同様、今年度は、関東甲信地方の1都8県(東京都、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県、長野県)のみの試行ですが、来年度から全国展開を予定しています。

海に行く際は、熱中症対策は欠かせません。ぜひ、LINEでの熱中症警戒アラートを活用してみてください。

出典:
環境省ホームページ(https://www.env.go.jp/index.html
気象庁ホームページ(https://www.jma.go.jp/jma/index.html


海上保安庁「海の事故ゼロキャンペーン期間中の海難発生状況(速報値)」(8月1件)

2020.08.05
海上保安庁「海の事故ゼロキャンペーン期間中の海難発生状況(速報値)~船舶事故は大幅減、人身事故は横ばい~」

海上保安庁では、令和2年7月16日~7月31日に開催した「海の事故ゼロキャンペーン」における、海難発生状況(速報値)を公表しました。

船舶事故は、昨年と比較して大幅に減少しています。プレジャーボートの事故は横ばいではあるものの、漁船の事故が著しく減少しました。こちらは、海産物の需要減少や日照不足などが要因と考えられます。

人身事故は昨年と同数でしたが、遊泳中の事故は若干減少しています。一方で釣り中の事故が大幅に増加しました。要因としては、日照不足や梅雨明けが遅れたことが考えられます。

また、今年の海の事故ゼロキャンペーン期間中に発生した遊泳中の事故のうち、全体の約6割は「遊泳可能な海水浴場以外」で発生しています。

海上保安庁では、海でおよぐ際は、海水浴場の開設・不開設に関する自治体などの最新情報に留意し、監視員やライフセーバーがつねにいる管理された遊泳可能な海水浴場で泳ぐよう呼びかけています。

出典:
海上保安庁ホームページ(https://www.kaiho.mlit.go.jp/
海の事故ゼロキャンペーン期間中の海難発生状況(速報値)(https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/r2/k200805/k200805.pdf


日本ライフセービング協会「静岡県県内の海岸の現況」(8月1件)

2020.08.10
【都道府県協会情報】静岡県協会〜県内海岸の現況〜

ライフセービング協会では、静岡県協会による静岡県内の海岸の現状をお知らせしています。

静岡県賀茂郡河津町<河津海岸>
・海水浴場開設なし。浜客のみで水浴の客なし。
・例年、浜客少なめである傾向から、今年はライフセーバーの配置なし。

静岡県賀茂郡河津町<今井浜海岸>
・海水浴場開設なし。8月23日までライフセーバー配置あり。
・例年よりも浜客はかなり少なく、大きなトラブルはない。

静岡県伊豆市<土肥海水浴場><小土肥海水浴場>
・二箇所とも海水浴場開設。ライフセーバー配置あり。
・8月12日までの平日は、静岡県ライフセービング協会の特別講習を受講した地元観光協会の方が、監視補助員としてパトロールをおこなう。
・土日祝日と8月13日~8月20日までは、ライフセーバーがパトロールをおこなう。

今年は例年とは違い、海水浴場を設置していない海も多くあります。
海に行く際には、自治体や海水浴管理会社などに問い合わせて状況を確認してください。

出典:
日本ライフセービング協会ホームページ(https://ls.jla-lifesaving.or.jp/


本格的な海シーズンに突入しました。今年は、新型コロナウイルスの影響で例年と違ったルールの中運営している海水浴場も多いです。必ず海の情報を確認してから、海に行くようにしてください

今後も海や子どもにまつわる情報を発信していきます。 ぜひ公式Twitterをフォローして最新情報をチェックしてくださいね。

海のこと、語り合いましょう。
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減らない海辺の事故、毎年平均30人もの子どもたちが犠牲となっている現状を変えるために活動しています。海辺のワクワクを安全に。noteでは最新の活動とメンバーの想いをお伝えします。私たちの活動は「海と日本PROJECT」の一環で実施しています。http://uminohi.jp/

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