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全国からヒーロー続出のイベント「海ロデオ」をカナヅチがご説明します

いきなり結論からいいますと……
海ロデオのイベントに参加することは、「ヒーロー」に近付くことなのです!

「どういうこと?」と思ったあなた、まずは「海ロデオ」の概念を知るところから始めていきましょう。


「海ロデオ」は私たち、海のそなえ事務局の大元である、海のそなえソーシャルアクション事業が昨年から実施している、小学生を中心にした海への関心や好奇心を喚起するイベントです。イベントを通して海の問題へ意識を向け、解決へのアクションの輪を広げることを目指しています。

今回はこの「海ロデオ」について、海のそなえ事務局新人の三輪(インドア一筋24年・カナヅチ)がご紹介します!私自身、最近その存在を知ったばかりの海ロデオ。まだ海ロデオについてよく知らないあなたにも、その魅力をお伝えできるよう、私の目線からご紹介していきます。


そもそも「海ロデオ」って、なに?

「海ロデオ」。ちょっとなじみのない言葉ですよね。ということでまず、言葉から連想されるイメージをたどって、意味を考えていきます。

ロデオから連想されるものといえば「カウボーイ」

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そこに海がつくので、「海のカウボーイ」

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海中を馬と散歩……はできないので、海の中で何かに乗り、カウボーイ的な活動をする。

といえば……

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刺激的なマリンスポーツが連想されてしまいましたが、これは不正解。
「ロデオといえばカウボーイ」まで、時を戻しましょう!(ぺ○ぱ風)

ロデオから連想されるものといえば「カウボーイ」。

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カウボーイといえば、気性の荒い馬や牛を「のりこなす達人」です。

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そこに海がつくので、「海をのりこなす」ということ。
さらに海で乗りこなすものといえば、「波」

つまり、「海ロデオ」とは「波をのりこなすこと」

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……正解です!!


ただし、「波をのりこなす=サーフィン」ではないのですよ。

「海ロデオ」とは活動を通して、「体全体で」波をのりこなせるようになれることを目的とするイベントなのです。

海は美しく楽しい場所でもありますが、時に危険も伴うもの。「海ロデオ」は、海で波を楽しく、そして安全に、のりこなすことができるイベントとなっています。


海ロデオでは、具体的にどんな体験ができる?

では「波をのりこなす」とは、具体的に何をするのでしょうか?
「海ロデオ」のイベントでは、昨年独自開発した、オリジナルのあそびがあるのです。

私が童心をとりもどし、「絶対やってみたい!」と思わずテンションが上がったオリジナルあそびは、コレだ!

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海に浮かぶパドルボートの上でバランスをとりながら、波にのる感覚を楽しむ体験です。立ち上がってじゃんけんをしたり、2人1組でロープを引っ張り合ったり。ライフジャケットを装着しておこない、海に落ちたときの安全な対処法も学ぶことができます。

<三輪童心ポイント>
文字通り全身を使って海を感じ・海を知ることができます。ミニゲームのような要素があり複数のあそびができるので、飽きっぽくいろんなあそびにチャレンジしたい子も、お気に入りの遊びに集中して極めたい子も、みんな楽しめる!あそびながら安全についても学べて、とてもピースフルな体験だと思いました!

「海ロデオ」を体験することで、楽しくあそびながら、海の危険を知り安全に活動できるようになります。プロのライフセーバーのわかりやすい指導を受けながらライフジャケットや救命ロープを身につけるので、しっかり学べるんですね。


「海ロデオ」の流儀から、「そなえ」を学ぶ

「海ロデオ」では、参加した子どもたちが実際にプログラムをおこなうことを通して海を感じ、そして知ることができるイベントです。

ではここで「海ロデオ 五つの流儀」を確認しましょう。


海ロデオ 五つの流儀
一. 楽しむ気持ちと注意する気持ち。
海にそなえるバランスが大切。

二. 海に浮かべばすぐに流される。
そなえという重りを持つのが大事さ。

三. 風を感じたら風景も変わる。
心の風見鶏を持つそなえが必要さ。

四. 雲と海の流れはすぐ変わる。
常に景色の変化にそなえるんだ。

五. 最後にすくってくれるのは、
友と道具を大切にそなえていることさ。

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海ロデオの流儀では「海は変わりやすいものであり、危険である」という事実から、「そなえ」を大切にすることを説いています。

子どもたちはそなえの意識をもつことで、危険から自分の命を、周囲の友達の命を、守ることを自らおこなうのです。


また、プログラムの中には、浜辺や海のゴミを集めるなど環境問題に意識を向ける活動もあり、こちらは美しい海を、ひいては地球を守ることにつながります。

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つまり「海ロデオ」に参加するということは、命を、環境を、守ることについて学ぶということなのです。


守るから連想されるものといえば……

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そう、最初にお伝えしたヒーローです!海ロデオの参加者(=ロデラー)は、楽しくユニークなプログラムを通して、体いっぱいで学びつくし、みんなの命を守るヒーローになるのです。

さぁ、あなたも、君も、ヒーローだ!

この夏、多くの方が海ロデオに参加し、各地の海岸からヒーローとしてデビューしてくれることを願い、海のそなえ事務局では「海ロデオ」の活用マニュアルを鋭意制作中です。公開後にすぐチェックできるよう、アカウントやマガジンのフォローをよろしくお願いしますね。

はやく私もヒーローになりたい!!!!
(※海ロデオのプログラム対象は、小学生を中心とする子どもたちです)

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おまけ:海ロデオの閉会式でもらえる缶バッジが、ヒーローの証!
※写真は2019年のものです。

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海のこと、語り合いましょう。
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減らない海辺の事故、毎年平均30人もの子どもたちが犠牲となっている現状を変えるために活動しています。海辺のワクワクを安全に。noteでは最新の活動とメンバーの想いをお伝えします。私たちの活動は「海と日本PROJECT」の一環で実施しています。http://uminohi.jp/

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