海の事故ゼロの未来をつくるノート
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救命具からマリンスポーツギアへ、命を“守る”だけでない価値観を見つける
大手釣具メーカー「DAIWA」でプロモーションを行っている吉川隆さんは、経験則がなくても安全に身を守る術として、「ライフジャケットを着けること」を教えてくださいました。
そして世の中へライフジャケットの必要性を伝えるには、「救命具の価値観を変えなければいけない」とも力強くおっしゃっていたのを覚えています。
各地での海水浴場の閉設、外出自粛など、例年とは状況が違う2020年の夏。この状況を前に、
ファッション性を高めたライフベストが、未来の命を救う
「オシャレなライフベストを作りたいんですよね」と笑顔で話していた五十嵐芳朗さん。ぜひみなさんにもその熱を、読んで感じてただきたいです。
例年とは状況が違う今年の夏。水辺の事故に関する報道は例年と変わらず、すでに耳にすることが多くなっています。私たち大人ができることは何か。改めて考えるきっかけになったらと思います。
本インタビューは、2018年〜2019年度、旧サイトにて公開したものです。
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ラッキーボーイ爆誕の水辺の安全を学ぶオンラインセミナーに参加してきました!
こんにちは、海のそなえ事務局の河田です。
先日、新たな水辺の安全に関するオンラインセミナー「親子で学ぶ!夏の子ども安全教室オンライン~水辺の安全~」(主催:子ども安全管理士協会YOKOHAMA)が開催されるということで、早速参加してきました!
期待以上の目からウロコの学びと発見があり、みなさんにもぜひ知ってもらいたいと思ったので、どんな内容だったのかをこれから詳しく紹介していきます。
「親子で
海岸研究45年!培った知識を世の中へ伝え、海辺を次世代に残したい
「砂の気持ちがわかるようになってきた」という、全国の渚を研究する宇多高明先生の発言に、取材陣はどよめき、「カッコいい……」とときめきました。
例年とは状況が違う今年の夏。水辺の事故に関する報道は例年と変わらず、すでに耳にすることが多くなっています。私たち大人ができることは何か。このインタビューを読んでいただき、改めて考えるきっかけになったらと思います。
本インタビューは、2018年〜2019年
心の余裕、知識の余裕、体力の余裕、 “3つの余裕”で「危ない!」を防ぎたい
10月初旬なのに初夏のように晴れた鎌倉で、颯爽と自転車で現れた比留間悟さん。子どもの安全を守るためには、3つの余裕が必要だということを、まっすぐ語ってくださいました。
各地での海水浴場の閉設、外出自粛など、例年とは状況が違う2020年の夏。それでも水辺の事故に関する報道は例年と変わらず、すでに耳にすることが多くなっています。この状況を前に、私たち大人ができることは何か。改めて考えるきっかけになっ
“子どもの安全”を知らない大人が、 正しい知識を学ぶこと
子どもの傷病予防活動を行う「NPO法人 Safe Kids Japan」理事長であり、緑園こどもクリニック院長でもある山中龍宏さんには、事故を防ぐために大人ができることをお聞きしました。
診察が終わった静かな病院で、ぎゅうぎゅうになりながらインタビューさせていただいたことを思い出します。
2020年夏、多くの海水浴場が閉設を宣言したり、外出を控える人も多いと予測されていますが、すでに悲しい海の